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展覧会名

第3回 ららぽーと東京オフィース・アート・エクスビション
The 3rd LaLaport Tokyo Office Art Exhibition

開催期間

2012年3月25日(日)ー2012年9月29日(土)
レセプション & アーティスト・トーク:
2012年3月25日(日) 4:00pm〜5:30pm

一般の方々のご鑑賞は6/8、8/31の日にちにご覧ください、フリートーク有ります。
2012年6月 8日(金) 開催時間:18:00-19:30 (寺村・岩松・城山)
2012年8月31日(金) 開催時間:18:00-19:30(小堀・鈴木・砂川・一色)

主催

ららぽーとマネジメント株式会社

目的

企業における芸術文化の育成と社会貢献活動を目的とする。
アートのクリエイティビリティーを感受し、会社内及び社員への文化普及活動として開催する。
7室のオフィースをギャラリーとして活用の場を広げる。
現役の美術大学生及び若手アーティストの作品の発表の場を提供する。

企画趣旨

企業における文化の育成と社会貢献の一環として浜町センタービル12階のオフィースを
アーティストに提供することで、企業文化と地域社会における芸術文化の発展に寄与する。
21世紀型グローバル企業を目指す、ららぽーと東京オフィースは文化創造の枠を超えてた
地域と共に「社会に豊かさと潤いを」実現する、三井不動産グループの企業理念に合致する
ものです。

キュレーター:

上田雄三(多摩美術大学 芸術学科 非常勤講師)
運 営: 有)キュウコンセプト/ギャラリーQ

リンク
Art Works


砂川 達政  Sunakawa Tatsumasa

1982 東京都生まれ
2007 多摩美術大学絵画学科日本画専攻 卒業


すきまの光を見つめる
アクリル、カンヴァス
72.7 x 72.7 cm
2011

すきまの光を見つめる
アクリル、カンヴァス
72.7 x 91 cm
2011


ステートメント:
求めるイメージは目に映るものではなく、意識の内側を探っていくこと
で手に入るように思う。
  自分の中の暗闇を覗き込んだとき、かすかに見える光を形にできた
らと思います。

鈴木ゆかり Suzuki Yukari

1988 東京都生まれ
2010 女子美術大学絵画学科洋画専攻卒業
2012 多摩美術大学大学院絵画専攻油画研
究領域修了



脱走ペンギン(左)
油彩、カンヴァス
100×80.3cm
2012

水面(右)
油彩、カンヴァス
80.3×100cm
2012

 


ステートメント:
自宅の近辺や通学途中で見かける家屋や樹木が対象となる。
自らが感じる空気感と身体の動きを形に落とし込むことで画面は
作られてゆく。
「対象をぐるっと囲む空気」「身体と対象の距離」「身体の動き」な
どに関心がある。
そのような感覚と対象のもつ形がゆるやかに結合しまた流れること
で、画面上に開放的な空間を生み出したいと思う。

一色 映理子 Isshiki Eriko

1981 愛媛県生まれ
2004 武蔵野美術大学造形学部油絵学科 卒業
2006 武蔵野美術大学大学院美術専攻油絵
コース修了



やわらかい記憶(左)
油彩 カンヴァス
91 x 116.7cm
2012

時、綴る(右)
油彩 カンヴァス
91 x 116.7cm
2012 


ステートメント:
私が自分自身の祖父母を描き続けて、約10年。
戦争経験もあるこの老夫婦と、その身近な風景を描く事で、
光の時間、生命の時間、ヒトの歴史…
さまざまな「時間」を、日常のリアルな「空気」として表現
したいと考えております。

城山 萌々 Shiroyama Momo

1981 千葉県生まれ
2005 筑波大学芸術専門学群美術専攻特別
カリキュラム版画コース卒業
2007 筑波大学大学院芸術研究科洋画コース
修了
2012 筑波大学大学院 人間総合科学
研究科 博士後期課程芸術専攻在籍

風景、あるいはエヌ次元トーラス(左)
リトグラフ
70 x 94 cm
2011


Untitled(右)
リトグラフ
70 x 94 cm
2009


ステートメント:
水たまり、泡、巨木の幹、地層、あるいはそれを閉じ込めたような鉱物
のスライス、新星爆発のフィラメント。
エネルギーの痕跡のような形態に惹かれます。
自分の生命維持活動―自分の中にも存在するその運動と、それを表に現
す意思の痕跡が作るリズムとしての線やその集積によってできあがる世
界を作品にしています。

岩松 翔太  Iwamatsu Shota

1984 鹿児島県生まれ
2007 東京工芸大学芸術学部デザイン学科
VCコース卒業



かもす(左)
アクリル、カンヴァス
72.7x91 cm
2012

Tunnel side (右)
アクリル、カンヴァス
72.7x91 cm
2012


ステートメント:
きえたりでてきたり
分解されては合成され
 
時間軸でみると往復可能な膜で包んでいく

内側と外側の関係をうまくコントロールして
それぞれの質量を保ちながら
限りない消耗の中で常に揺らいでいる
 
生命の内部と外部の間の膜ようなものへ関心をもって

集合としてある全体の生命力を自分の中に映しこみ 
おいしくみえる空気のように表現したいと考えています


小堀由弥子 Kobori Yumiko

1986  神奈川県川崎市生まれ
2010 多摩美術大学美術学部絵画学科
油画専攻卒業
2012  多摩美術大学 大学院絵画科専攻
油画研究領域修了


AIWS(左)
アルキド樹脂、鉛筆、アクリル、カンヴァス
91x72.7cm
2012

REMINISCENCE(右)
アルキド樹脂、鉛筆、アクリル、カンヴァス
91x72.7cm
2012


ステートメント:
キャンバスの向こうには、私達の知らない世界が広がっています。
現在・過去・未来、全てがひとつに結ばれる瞬間、その世界の扉が
開くのではないかと思います。
絵は、その扉を開く鍵なのです。

砂川 達政  Sunakawa Tatsumasa

1982 東京都生まれ
2007 多摩美術大学絵画学科日本画専攻 卒業


すきまの光を見つめる
アクリル、カンヴァス
80.3 x 116.7 cm
2012

すきまの光を見つめる
アクリル、カンヴァス
91 x 116.7 cm
2012


ステートメント:
求めるイメージは目に映るものではなく、意識の内側を探っていくこと
で手に入るように思う。
  自分の中の暗闇を覗き込んだとき、かすかに見える光を形にできた
らと思います。



寺村サチコ Teramura Sachiko

1986 兵庫県生まれ
2010 多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻卒業
2012 多摩美術大学 大学院デザイン美術研究科デザイン専攻修了

Suger Baby
シルク、オーガンジ、ワイヤー
240 x180 x 30 cm
2012

 



PEEP!2
シルク、オーガンジ
80 x 30 x110 cm
2011







左手前から
砂川達政、鈴木ゆかり、一色映理子、城山萌々

左奥から
岩松翔太、小堀由弥子、寺村サチコ